研究の継続

  • 2011年 齋藤潤医師は慶応大学医学部先端医科学研究所・遺伝子制御研究部門の研究員として基礎研究に携わる。
  • 癌細胞において高度に発現を示し、多機能にかかわる蛋白が作用部分であると推測し、癌化、増殖、転移、化学療法抵抗性、 放射線治療抵抗性との関連が指摘されている14-3-3ζ蛋白に着目。
  • 実験よりベンズアルデヒドがmTORなどと14-3-3ζ蛋白との結合を抑制することを確認。